10月の写真

赤羽台団地へ行ってきました。






















団地もえに目覚めそうになりました!笑

この団地は1960年に住宅公団によって建設が開始され、1962年から使用されてきたマンモス団地です。
とにかくミドリが多いのが特徴で、木々の種類の豊富さが生活の豊かさを表しているように感じました。


この団地ですごく印象的だったのは、音がないことでした。

鴻巣から電車に乗って、車内で同窓の男の子そっくりな女子高生がケータイ電話で話しているのを聞き流しながら、赤羽駅のアナウンスでホームに降り、改札の音をくぐりぬけて道路沿いを歩いて行くと、敷地の奥へ向かうほどに音がなくなっていくのです。

もちろん住宅街だから閑静なのは当たり前でなければならないし、それが自然だとは思うのですが、広場の中心にいても静かなのです。

もちろんわたしが覚えた感覚はここ固有のものではなく私の家周辺でも有ることなのですが、なんだか世界中の人が息をひそめて生きているような錯覚を覚えました。

人がいない広場ほど寂しいものはないと感じました。

カミナリがなってるけど、嵐が来るのかな。